引越しを成功させる【部屋探しのコツ】

 

進学や就職、転勤など、春に向けてピークを迎える引越し。気分転換や環境の変化を望んで、別の部屋に引越ししたいと思われる方も少なくないかもしれませんね。そんな時に失敗したくないのが部屋探し。希望に胸を膨らませて、いざ住んでみた転居先が気に入らず、ブルーな気分に陥ってしまわないためにも、部屋探しのコツをご紹介したいと思います。

■不動産屋へ行く前に【希望条件】の整理

不動産屋に物件を探しに行く前に、部屋の希望条件を整理しておくようにしましょう。
数ある物件からあなたにピッタリの部屋を見つけ紹介、案内してくれるのが不動産屋ですが、何の考えもなく訪ねても、自分でどのような物件が良いのか判断できず、時間の無駄になってしまいます。不動産屋もあなたにどういった物件が合っているのかわからず物件を提示することができません。
例えば、「駅近」「スーパーが近い」などの周辺環境への希望、「バス・トイレはセパレート」「フローリング」「ペット可」のような部屋に対する希望、そして家賃はいくらまで支払えるのか、というような条件をピックアップして、整理することで、部屋選びのための判断材料が出来あがります。
そしてピックアップした希望条件の中で優先順位を付けましょう。
希望条件全てを満たした部屋は残念ながらそうそうあるものではありません。希望条件の中でどうしても譲れないものなのか、妥協しても良いものなのか、ハッキリさせておくようにしましょう。

■ここは見ておきたい!【下見】のポイント

希望をもとに気になる物件が見つかれば、不動産屋の担当者と共に下見に行くことになると思います。その時に見ておいた方が良いポイントを押さえておきましょう。

<室内環境>

・日当たりは良いか?

窓やバルコニーからの日当たりを確認しましょう。方角の確認はもちろん、周りに大きな建物がないかも見ておきましょう。目の前に大きな建物があると、日当たりが悪いだけでなく、風通しが悪くなってしまいますから、湿気が溜まってしまいがちです。そのような部屋だと入居後、壁紙などに発生するカビに悩まされることになってしまうかもしれません。
日当たりを知りたい時間帯がある場合は、担当者から情報を得るか、もう一度別の時間帯に下見に行くようにすると良いですね。

・収納スペースは十分確保できているか?

収納が完備されているのは一般的ですが、使う人によって持ち物の量には差があります。具体的にどんなものをどんな風に収納したいのかイメージしながら、広さや奥行、使いやすさなどを確認するようにしましょう。

・セキュリティ面で安心か?

特に女性の一人暮らしの場合となると、セキュリティが重要になります。マンションなら正面玄関にオートロック機能があるのとないのとでは、精神的な安心感が大きく変わってきます。チェックする際には、非常階段の出入り口や自転車通用口などのセキュリティはどうなっているのかについてもよく確認しておきましょう。

<周辺環境>

・ゴミの集積場所の位置やマナー

住居からの位置を確認しておきましょう。遠いと不便ですが、近過ぎると悪臭に悩まされることになりかねません。また、集積所の利用マナーについても、キレイに使われているか、回収日が守られているかといった状況も見ておきましょう。

・騒音は大丈夫か

休日は静かな印象の場所でも、工場が隣接していたりすると平日には非常に騒々しい…ということもあります。近くに空き地がある場合にも、工事が行われ、騒音を出すようなこともあるので、騒音に繋がりそうな周辺環境について注意しておきましょう。